中国製の毒入り餃子を食って人が死にそうになった。福島香織記者のブログによれば、中国の役人は知らなかったとのこと。中国側の連絡不足もあるだろうが外務省は中国側に知らせていなかった。「十分確認してから・・・」のつもりだったとのこと。相も変わぬ事なかれ主義と日中友好の影響か?
福島記者は中国に十分(?)配慮しながら、言うべきことは全部言っているような内容で面白い。プロの筆遣いとも言うべきか。
検出されたメタミドホスはWikipediaによると致死量は30mg/kgだそうで、体重50kgの人なら1.5g飲めば死ぬ。
普通の薬の錠剤は小さいもので0.1g/個ほどだから、死にそうになった大人は錠剤に換算すれば15個程のんだことになる。一回に食べる餃子の量から考えるとかなりの濃度で混入していたといえる。ということは残留農薬というより、意図的に人体に危険が及ぶほどの量が混入されたと考えられる。福島香織記者のブログによると中国国内では商売がたきが意図的に毒物を混入して死者が出たこともあったらしい。
また、野口東秀記者の記事によれば,天洋食品は現在労働争議中のようで、それも関係あるかもしれない。
日本では加工食品や中国から輸入されていた野菜類などが値上がりするだろう。一般家庭では中国産食品を避けたとしても、業務用の形で輸入された危ない食料が外食産業に入って知らないうちに食わされていたなんてことが心配だ。
これに比べれば日本の食品偽装などはコソ泥クラスの事件に見える。
いま大騒ぎして中国製の食品が売れなくなっても、そのうちに復活してくる可能性が高い。忘れっぽい日本人は次に同じような事件が起こっても「またかぁ」程度で終わるかも知れない。


by 無駄話
東日本大震災天罰説